地域福祉推進事業
地域での見守り・交流活動支援
小地域ネットワーク事業
地域で支援を必要とする人が安心して暮らせるよう、近隣の人々で見守り活動や援助活動を行います。向こう三軒両隣の精神で行う福祉活動です。
■地区福祉推進委員の委嘱 407人(令和3年6月現在)
15世帯から20世帯に1名、福祉推進委員を委嘱させていただき、地区の気になる方の見守り活動をお願いしています。
■地区福祉推進委員長会の開催
地区会長に福祉推進委員長をお願いしています。年2回福祉推進委員長会を開催し、社協事業や活動助成等について説明を行っています。
■地区福祉推進委員座談会の開催
全地区の福祉推進委員を対象に座談会を開催。福祉推進委員活動についての説明や意見交換等を行っています。
■活動費の助成(推進委員会活動、自主活動、年末年始助成)
福祉推進委員会活動や地区活動に対し、活動助成を行っています。
いきいきサロンや餅つき交流会、1人暮らしの方へクリスマスケーキ配布を通した安否確認等、様々な活動を地域性に合わせて行っています。
■レクリエーション備品等の無料貸出 他
いきいきサロン等を行う際にゲーム用品やテント等の貸し出しを行っています。
貸出備品一覧表(予約が必要です。)
備品借用書 (社会福祉協議会地域福祉課までご提出をお願いいたします。)
■安心カード(緊急連絡表)
一人利暮らし高齢者等に、緊急時に必要な情報(生年月日、緊急連絡先等)を記入した見守りカード(マグネットケース入り)を配布し、冷蔵庫等に貼り、一人暮らし高齢者等が地域で安心して暮らせるよう支援しております。
安心カードは社会福祉協議会にて配布しております。
1枚目を利用者にお渡しし、(公的機関等連絡先が記入されている)原本のコピーを社会福祉協議会(地域包括支援センター)が管理しています。
2枚目複写を地区福祉推進委員長に管理をお願いしています。
下記よりダウンロード出来ますので必要に応じてご利用ください。尚、原本のみとなりますので2枚コピー頂くか、社協にてコピーさせて頂きます。
福祉ふれあい祭り
平成6年度より開催。
広く町民及びボランティアが結集し、町民ひとりひとりが福祉の心を育み、心豊かに潤いのある福祉のまちづくりを目指し福祉ふれあい祭りを開催しています。
福祉体験、踊りやゲーム、福祉団体紹介などの「ふれあいステージ」、介護用品の展示、相談コーナー、災害ボランティア、ふれあい作品展、お楽しみ抽選会 等を行います。
高齢者スポーツ活動助成
グラウンドゴルフ協会や四半的協会等が実施する大会の一部助成を行っています。
社協だより等にて公募も行っていますので、ご要望があればお問い合わせください。
総合相談事業の実施
総合相談事業
常設相談を実施し、生活上の心配ごとや法律に関する相談に対し、総合的に対処し、社協で解決できない事案は関係機関と連携し、問題解決を目指します。
■常設相談 月~金曜日 午前9時~午後4時
専門的な事案は弁護士による法律相談を実施しています。(予約が必要です。)
■無料法律相談 毎月第3火曜日 午後1時30分~午後4時30分
TEL:0982-63-2143(直通)
住民主体のボランティア活動の推進
ボランティアセンター事業の推進
■ボランティアセンターとは・・・
ボランティア活動に関する様々な取組みを行っているところです。
■ボランティアに関する相談・需給・調整
ボランティア活動をしたい人、ボランティアを必要とする人や施設からの相談、活動にあたっての悩みなど、様々な相談を受け付けています。
■ボランティア活動保険の窓口
ボランティア活動中の万一の事故に備えて、1年間保障の保険に加入できるボランティア活動保険、また、短期間の行事でのボランティア活動が対象となるボランティア行事用保険を扱っています。
■ボランティア連絡協議会(事務局業務)
ボランティア相互の交流、啓発、情報交換や連絡調整を図ることを目的として、ボランティアセンターに登録するボランティア有志で組織された団体です。
■福祉教育の推進
身の回りの人々や地域との関わりをとおして、そこにどのような福祉課題があるかを学び、その課題を解決する方法を考え、解決のための行動する力を養うことを目的とする福祉教育を推進しています。
■災害ボランティアに関する事業の推進
大規模な災害発生時に開設する災害ボランティアセンターの設置・運営訓練を実施するなど、防災・減災活動を推進しています。
■子ども見守りネットワーク事業の推進
児童・生徒の登下校時間等に地域住民が中心となり見守り活動を行っています。
見守りベストを着用し活動いただいています。
【活動の様子】
【見守りベスト】
また、青色の回転灯を装備した自動車による防犯パトロールを行っており、町内では5団体が活動しています。
青色防犯パトロールは、人目につきやすく広範囲な警戒が可能なことから、犯罪の抑止や子どもの見守り活動に効果的であり、地域住民の防犯意識を高めることにもつながります。
【草川見守り隊】 【五十鈴小学校PTA】
【株式会社 西の丸】 【門川町役場】
【門川町社会福祉協議会】
■住民参加型在宅福祉サービス「たんぽぽ会」
町民が同じ地域の仲間として、助け合い、支え合って生活していくことを目的とした会員制の団体であり、要援護者のいる家庭の日常生活の安定を図るため、家事援助等のサービスを低額の利用料で行います。
★利 用★
平 日:8時30分~17時00分(祝祭日及び年末年始の休日は除きます。)
※利用料等詳細についてはお問い合わせください。
関係機関・団体とのネットワーク形成
福祉団体の育成支援事業の推進
福祉団体、当事者団体等の育成・支援を行います。
≪事務局業務≫
・民生委員児童委員協議会
・高齢者クラブ連合会
参考:宮崎県老人クラブ連合会
・ボランティア連絡協議会
関係機関との連携および会議の開催
■子ども見守りネットワーク推進会議
子どもの見守り活動について検討・協議を行います。
また、研修会を行い、見守り活動の推進に努めています。
■災害ボランティア推進協議会
減災や災害時における取り組みについて検討・協議を行います。
日頃から顔の見える関係を築き、有事の際の連携強化に繋げます。
■福祉施設との連携及び活動支援(福祉施設連絡会)
町内の福祉施設との連携強化や研修会を通して知識・技術の向上を図っています。
■日向市・東臼杵郡社協連協事務局の運営
日向市・東臼杵郡の社会福祉協議会と連携し職員研修等を行っています。
持ち回りで事務局の運営を行っています。
生活支援コーディネーター事業
生活支援コーディネーターとは
生活支援コーディネーターは別名で、「地域支えあい推進員」とも呼ばれています。
「高齢者の生活支援・介護予防の基盤整備を推進していくことを目的とし、地域において、生活支援および介護予防サービスの提供体制の構築に向けたコーディネート機能を果たす者」と定められています。
生活支援コーディネーターの仕事とは
・社会資源を適切に把握し、地域住民のニーズに合わせた新しい福祉サービスの開発と育成
・地域における新しい福祉ネットワークの構築
・地域においての支援に関するニーズと取組みのマッチング
低所得者支援および日常生活支援
日常生活自立支援事業
判断能力が十分でない方が適切なサービスを受け、住み慣れた地域で安心した生活が送れるよう福祉サービスの利用援助や、日常生活に必要なお金の管理が難しい方の生活を支援します。
対象者:認知症高齢者、知的障がい者、精神障がい者
利用料:1時間1,200円+交通費 (生活保護世帯については利用料無料)
福祉用具貸出事業
車いすや電動ベッド等の貸し出し事業を行っています。
在庫に限りがありますので、お問合せください。
生活困窮者自立支援事業
一次相談窓口
くらしのこと、住まいのこと、仕事のこと、お金のこと等困難な状況の中で生活に困窮している人に包括的な支援を行うため、他機関と連携して支援を行っていく為の窓口となります。お困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。
★こんなときは一人で悩まず、まず相談してください★
相談可能な時間帯 午前9時00分~午後5時00分
フードバンク事業
生活困窮など生活上の困難に直面している世帯に対し、世帯人数に応じて、1週間程度の食品を提供します。
一時的・緊急的に食べ物に困っている方へ食品を提供するだけでなく、その世帯の状況を把握し、必要時には関係機関と連携を図りながら支援をしていきます。
利用にあたっては、申請が必要になりますので、まずはお問合せください。
資金貸付事業
■生活福祉資金(県社協委託事業)
低所得世帯、障害者世帯・高齢者世帯に対し、経済的自立と生活意欲の助長促進を図ることを目的として、資金貸付の相談等を行っています。
対象世帯:低所得世帯、高齢者世帯、障がい者世帯、離職世帯
資金種類:総合支援資金、教育支援資金、福祉資金、緊急小口資金、
不動産担保型生活資金
貸付限度額:資金種類による
保 証 人:原則として必要
■たすけあい金庫貸付事業
療養又は緊急の出費等などで日常生活に支障のある町内の世帯に対して生活の更生を図ることを目的に無利子で小口の貸付を行っています。
貸 付 限 度 額:3万円
保 証 人:1名必要
利 子:無利子
償 還:借入した月の翌月から10か月以内
子育て支援事業の実施
放課後児童対策事業
昼間保護者が仕事等で留守家庭の児童を預かり、遊びを通して児童の健全育成を図ります。
門川小学校区 (中央公民館)
五十鈴小学校区(五十鈴小学校)
障がい者支援活動の推進
・コミュニケーション支援事業(手話通訳派遣事業)
聴覚、言語機能、音声機能、その他の障害者のため、意思疎通を図ることに支障がある聴覚障害者等に、手話通訳の方法により、聴覚障害者等とその他の者の意思疎通を仲介する手話通訳者等の派遣を行い、意思疎通の円滑化により、聴覚障害者等の社会生活上の利便を図り、もって聴覚障害者等の福祉の向上を図ります。
・専門ボランティアの育成支援
手話勉強会、点訳活動を支援しています。
・点字版 社協だよりの発行
社協だより等、点字版を作成し必要な方へお届けしています。
成年後見センターかどがわ
法人後見とは、社会福祉法人や社団法人、NPO などの法人が成年後見人、保佐人もしくは補助人になり、ご親族等が個人で成年後見人等に就任した場合と同様に、判断能力が不十分な人の保護・支援を行うことです。
成年後見制度とは
判断能力が不十分な人(本人)を法律的に保護し、支えるための制度です。
病気や事故等によって判断能力が不十分になられた人(認知症の高齢者や知的障がい者、精神障がい者等)が医療や介護に関する契約を結んだり、預金の払い戻しや解約、遺産分割の協議、不動産の売買など必要な時に一人では難しい場合もあります。また、本人にとって不利益な結果を招くおそれもあります。そのため、本人を保護して支える人が必要になってきます。
判断能力が十分でない人のために家庭裁判所が援助者を選び、この援助者が本人のために活動するのが成年後見制度です。
お問い合わせ先
社会福祉法人 門川町社会福祉協議会 地域福祉課
TEL: 0982-63-7210 FAX: 0982-63-0955
E-mail : kadofuku@bronze.ocn.ne.jp